
ハイサイ〜
ヤンバルコビトのRemyです。
今回は気持ち悪い記事なので興味がない人は読まないでくださいw
閲覧注意
最近は色々あってスポンサーを探しながら、ゲテモノ探してますwとか言っちゃってるけど、特にゲテモノが好きな訳ではなく、食べたことのないものや経験したことがないことは経験したいって性格なのかもしれない。
先日も海外に行ったタイミングでツバメの巣やサソリ、謎の虫やドリアンなど食べてみて思ったのは、食わなくても良かったなって思うものがほどんど、見たことのないフルーツで奇跡の美味さがあったりもするけど、腹を壊すような食べ物も多い。
ハッキリ云って、どれも、”もう一回食べたい”とは思わないw
ドリアンの臭いは最悪でガス漏れのような臭いがゲップするたびに戻ってくるので二度と食いたくないが一つ丸々食べてしまった。クサヤではないけど、食べだしたら、食べてしまう謎の衝動。
ツバメの巣は甘いスープのせいで味が分からなかったけど、食感は悪くなく、高級という名に負けて完食。
子供の頃にうなぎを食わず嫌いしていたのだけど、ある日、母親に”高級”と聞いてから好きになるような男である。
ンゴは見た目が気持ち悪いけど味はライチのようで美味しかったり、今回のブログでは、見た目にキモいものや毒のあるものなど、沖縄のゲテモノ!!今まで食べた珍しい食材などを紹介しようと思う!!
ウミヘビ
沖縄の海で泳いでいると浅瀬にもいるので見かけることも多い
見た目も蛇そのままで、猛毒のイメージがあるのでみんな驚くし怖いけど、意外と動きも遅いので手づかみで捕まえられるので勇気を出せば捕まえて食べられる。(猛毒なので勇気を出すのは勝手だけど、自己責任でお願いします)
毒はエラブトキシンと呼ばれる神経毒で、その毒はハブの70-80倍の強さ!!
コブラの仲間で最強の毒をもってるヤバイやつw
食べ方としては、安全を考えて頭から10センチくらいは切り落として、腹を割いて、内臓を取り出し、皮を剥いだら塩焼きがオススメ!!喉の奥に毒針があるので口の中に指を入れたりは絶対にしないこと。
骨が多いので食べづらいけど、淡白で美味!!無人島で遭難したら、魚突きは難しいので怖がらないで捕獲しましょう。栄養豊富で滋養強壮の漢方として売られています。ちなみに乾燥させて漢方なんかで売っているのは一匹9000円前後で見かける。
捕まえて市場に売りに行くのもオススメかも!
ホーミー宝味
見た目もエグいけど、沖縄の方言だとイヤラシイ感じもあるw
宝の味って書くくらい美味いって説もあるけど、見た目から名前をつけられてる気しかしない。
本当は違う名前もあるのかもしれないけど、ホーミーと教わったからホーミーと呼んでいる
潮が引いたときなど岩にくっついているので見つけやすいけど、こんな身体で動きが早いので気持ち悪い。
なんで食おうと思ったのか不思議なくらいだけど、あんなに気持ち悪いタコやカニ、海老も食ったら美味いんだから、これも宝の味っていうくらいだから食べてみようと思って、熱湯で軽く湯がいてワサビと醤油と、バターで炒めて食べても、そこそこ食えるけど、何も獲物がなければ食べるけど、好んでは食べたくない。
貝類に近い感じだけど、宝の味の意味がわからんw
ソウシハギ センスナー
これたまに市場で高く売られているから、娘と獲ってきたときに俺だけ食べたんだけど…
帰ってからネットで調べると猛毒らしいんですよwフグの数十倍???
娘はキモいって云って食わなかったのが正解!!(生きるチカラがある!!危険回避能力)
危うく娘を死なすとこだったと反省して、確実に安全じゃないものや知らないものは調べるようになったし、子供や他人に勧めることをやめるようになった。実際なにもなかったから良かったけど、大反省…
しかし、沖縄の市場で高額で取引されてるのはなぜだ?ww
この他にもちょいちょい毒があると云われている魚が平気で市場で売られていたりするけど、どういうこと??w
この時は、そこそこ美味しく感じたし、食べても何もなかったけど、内臓に毒があるらしいので、食べないほうがいいよ。
それに、普段はカワハギとかも肝醤油で食べるけど、この時は肝を何故か捨てて本当に良かったー
オニダルマオコゼ
こいつも浅瀬でちょいちょい見かけるが、擬態しているので、分からないで触ってしまって救急車や死亡事故も起きているヤバイやつw無人島には救急車も来れないし、危険ばかり!!
漢字で書いてもヤバイ”鬼達磨虎魚”って暴走族とかにありそうな名前w
背鰭の棘条は毒腺と連続し、強力な神経毒を分泌する。オニオコゼ亜科の仲間はすべて背鰭に毒腺をもつが、本種はとりわけ毒性が強く、刺された人を死に至らしめることもある。(ってwikiさんも言ってる)
以前、魚突きを教えているときに”毒のある生き物は触らないように”と写真付きで教えたの、突いてきた人が居たので、食べてみようということになり背ビレ以外もヒレというヒレを全て落としてから皮を剥ぐと、アバサー(ハリセンボン)みたいな状態になるけど、こちらのほうが身が豊富だし、食べると淡白で臭みもなく美味かった!!その時の写真が見当たらないので、また捕まえて捌いてみようと思う。一緒に食べたい人もいたら写真と動画係で同行してください。
タコ
日本ではお馴染みなので、ゲテモノってほどではないけど、このグロテスクなものがなんでこんなに愛されてるのか不思議なくらいキモくて、ぬめりを取らないと臭くて最悪なのに最初に食べた人は凄い!!
今では海の生き物の中で一番好きなものになってしまったので、お尻にタコのTATTOOを入れたくらい。
タコは食べるのも好きだし、漁も面白い。
とても美しく、この奇妙な生き物は調べれば調べるほど気持ち悪くて、足が8本あるのは有名だけど、心臓が3つあり、半独立している腕と足と、合わせて9つの脳を持っているし、タコの血は青いと云われている。(しっかり確認できたことがないが)
これだけ聞いてもゲテモノというか宇宙人なんじゃないかと思えてくる。
頭も良いらしいので、海の中ではカルチャーも持っているのかもしれないww
吸盤がきれいに並んでいるのがメスで、オスは大きく雑に並んでいるので分かりやすい。メスを一匹捕まえたら紐で括って一緒に泳いでいればオスが勝手に抱きついてくるので、確変のようにタコが捕まえられるので、メスを捕まえるとラッキーだし、メスのほうが美味い!!
一般的に言われているのが、メスは繊維が細く柔らかで食べやすいが、オスは身がしまり硬くて食べずらいとか。
しかし、タコの獲れる冬はメスは産卵時期なので栄養が卵に集中し身が細くなり、産卵後は身が細り美味しくない。
だから、絶対にメスが美味しいということではない。
タコは一年中獲れるけど、10月から3月くらいのほうが沢山獲れるので、これから遊びに来れば獲れたてのタコが食えたり、タコ獲ったどー!できるかもよ!!
沖縄アワビ
これも珍しくて滅多に見かけないけど、激ウマ!!内地のアワビとは違って、殻から飛び出ている大きな身でサンゴの周りを動き回っていることが多い。刺し身でもバター焼きでも美味すぎる!!写真は調理前にたわしで周りを擦ってあるので白っぽいけど、海の中では隙間のところみたいに緑っぽい黒でトコブシみたいな小さめな貝殻を背負っている。
カサガイ
これは岩場や堤防、テトラポットなんかにいっぱいいて、大きいものは焼いたり、軽く湯がいて食べると美味!!小さいものは釣りの餌にするとよく釣れる!!マイナスドライバーやサバイバルナイフみたいなものが必要だが、比較的かんたんに獲れて美味いので見かけたら獲って来たほうがいい。近所のオジィのオススメ!!
ゾウリエビ セミエビ ウチワエビ
陸上を歩いていたら、この昆虫の化け物のような生き物を絶対食べたいと思わないだろうと思うが、伊勢海老に似ている味はとても濃厚で甘みもあり美味い。水に浸からないように一度氷で締め、身は刺し身や蒸したり、焼いて食べたいが、殻や頭は出汁がよく取れるのでスープにして食してほしい。色々な種類がいるけど、よく捕れるのはゾウリエビで、セミエビは身も大きく高額で市場で売られている。
ジャングルや川の生き物も今後紹介します!
ヤンバルのジャングルにも美味しい生き物がたくさん居るので、植物、陸上や淡水のゲテモノも今後はブログに書きたいな!
沖縄で本格的なサバイバルキャンプや無人島生活を体験したい人は是非連絡くださいね〜♪
いつでも準備は整えていますからね!キャンプだけではなく、ジャングルツアーや沖縄満喫ツアーや魚突き体験、釣り体験、夜のカオスな那覇のオリジナルツアーや研修もやっていますのでお気軽にお問い合わせください。
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